
ドクター:菅原準二│西村真│三戸(船津)三奈代

実を言いますと、私は患者という言葉が好きではありません。なぜならば、英語では患者はpatient(我慢する人)を意味し、医者と患者という関係にはパターナリズム(父権主義)、すなわち「医者の言うことに誤りはないので、患者は黙ってそれに従いなさい」という上下関係の存在がニュアンスとして感じられるからです。一方、法曹界にはclient(依頼人)という言葉があり、弁護士と依頼人の関係は、依頼人が自分の不利益を軽減し、自分の希望を叶えてもらうために弁護士に依頼をするというイコールの関係が成立しています。私は、矯正治療を希望する患者さんには「自分は依頼人である」という気持ちでおいでいただきたいと思っています。そして私は、依頼人の自己実現に向けて希望が叶えられるように、プロフェッショナルな立場から全面的に支援をしたいと願っています。
なお、当SAS矯正歯科センターには、それぞれ独立して開業できるレベルにある矯正歯科医が3名勤務しております。その理由は、より先端的で、より安全で、より質の高い治療技術を提供するためには、より多くのエネルギーを結集する必要があるからです。お互いに切磋琢磨してスキルを向上させることができるという利点もあります。われわれ一同は、矯正治療を通じて、依頼人の皆様が「溌剌として実りある人生」を送っていただけるようにできる限りの努力を惜しみません。

■略歴
| 1948年3月 | 新潟県村上市生まれ、宮城県仙台市育ち |
| 1966年3月 | 宮城県仙台第二高等学校卒業 |
| 1973年3月 | 東北大学歯学部卒業 |
| 1973年4月 | 東北大学歯学部 助手(歯科矯正学) |
| 1981年6月 | 歯学博士(東北大学) |
| 1981年-1982年 | 米国・コネチカット大学 客員助教授(歯科矯正学) |
| 1989年4月 | 東北大学歯学部 講師(歯科矯正学) |
| 1991年7月 | 東北大学大学院歯学研究科 助教授(顎口腔矯正学分野) |
| 2004年〜 | アングル矯正歯科学会 正会員(North Atlantic component)
中国・大連大学医学院 客員教授 |
| 2004年〜2006年 | 九州大学大学院歯学研究科 非常勤講師 |
| 2006年〜 | 米国・コネチカット大学 客員臨床教授
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 非常勤講師 |
| 2006年12月 | 東北大学大学院歯学研究科 退職 |
| 2007年1月〜 | (医)桃友会・歯科一番町 矯正歯科センター 主任 |
■資格
歯科医師免許、歯学博士、日本矯正歯科学会・認定医・指導医・専門医
■所属学会
American Association for Orthodontists、World Federation of Orthodontists、 International Association for Dental Research、Angle Society of Orthodontists、日本矯正歯科学会、東北矯正歯科学会、医療の安全と質学会
■役職
American Journal of Orthodotics and Dentofacial Orthopedics (Consultant and Referee)、 Angle Orthodontics (Referee)、ORTHO (Editor and Referee)、日本矯正歯科学会(認定委員)、インプラント矯正研究会(代表)、Socio-Orthodontics研究会(代表)
■受賞
- 2005年10月
第6回国際矯正歯科学会(IOC)アジア代表Champion speaker
- 2007年5月
The Dewel Award(American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics 2006年最優秀臨床研究論文賞)
■主な著書
- 2000年 現代外科的矯正治療の理論と実際(東京臨床出版:著者)
- 2002年 反対咬合治療のコンセンサスを求めて(東京臨床出版:編者)
- 2003年 口腔の成育をはかる 1巻(医歯薬出版:編者・分担著者)
- 2004年 口腔の成育をはかる 2巻(医歯薬出版:編者・分担著者)
- 2004年 口腔の成育をはかる 3巻(医歯薬出版:編者・分担著者)
- 2004年 Ultimate Guide Implants(医歯薬出版:分担著者)
- 2005年 Biomechanics and Esthetic Strategies in Clinical Orthodontics(Elsevier:分担著者)
- 2006年 歯の移動の臨床バイオメカニクス(医歯薬出版:分担著者)
- 2007年 OrthoTADs -The Clinical Guide and Atlas-(Under dog media:分担著者)
- 2007年 矯正歯科における審美とバイオメカニクス -臨床の先端的ストラテジー-(わかば出版:共訳者)
■趣味
バドミントン、読書、映画鑑賞
ドクター:菅原準二│西村真│三戸(船津)三奈代

私は、高校生のときに自分自身が矯正治療を受けました。叢生・八重歯で4本小臼歯を抜歯してきれいな歯並びにしてもらいました。当時、八重歯が嫌で笑うときには口元を手で隠しながら笑っていました。八重歯に対してすごくコンプレックスを抱いていたように思えます。しかし、矯正治療を受けたことで、いろいろなものを得ることができたと思います。それは、普通に自然に笑えること、歯磨きがし易くなったこと、良い歯並び・咬み合わせを得たこと、そして自分自身が歯科矯正医になろうと思ったことです。そして、その経験により、患者さんが受ける痛みを共感できるということです。矯正治療は、金額が高い、痛い、装置がかっこ悪いという意識があるかもしれません。でも、矯正治療を受けることで得られるものは、それ以上に大きなものであると断言できます。すてきな笑顔が周りの人を魅了させるためのお手伝いができればと思います。また、患者さんがインフォームド・チョイスできる幅の広い矯正治療を提供できるように日々勉強し、良い治療を提供できるようにしていきたいと思います。

■経歴
| 1993年3月 | 静岡県立藤枝東高等学校卒業 |
| 2000年3月 | 東北大学歯学部卒業 |
| 2004年3月 | 東北大学大学院歯学研究科 博士課程終了(歯学博士) |
| 2004年4月 | 東北大学大学院歯学研究科 医員(咬合機能成育室) |
| 2007年4月〜 | (医)桃友会 歯科一番町・SAS矯正歯科センター 医員
東北大学大学院歯学研究科 非常勤講師(口腔障害科学分野) |
■資格
歯科医師免許、歯学博士、日本矯正歯科学会・認定医
■所属学会・研究会
日本矯正歯科学会、東北矯正歯科学会、インプラント矯正研究会
■主な著書
2007年 OrthoTADs -The Clinical Guide and Atlas-(Under dog media:分担著者)
■趣味
スポーツすること、日曜大工
ドクター:菅原準二│西村真│三戸(船津)三奈代

私が、大学卒業後、矯正歯科医を目指そうと思ったのは、歯を動かすことにより自分の歯でしっかり噛めるようになる治療に魅力を感じたからです。歯は一生付き合っていく体の大切な一部分です。その大切な体の一部分を人工物ではなく天然の歯で治せる治療をすばらしいと思いませんか?
矯正治療を終えた患者さんに、「友達から性格が明るくなり積極的になったねと言われました。多分、歯並びが綺麗になってからだと思います。大好きなお肉も噛み切ることが出来るようになって嬉しいです。」と笑顔で言われました。矯正装置をはずす時の、患者さんのうれしそうな笑顔を見ることが、私にとって一番のご褒美です。
矯正治療を通して美しい笑顔を得ることはもちろんご自身のQOL(Quality of Life)を高めることができると思います。
最後に、常に質の高い治療を提供できるように現状に満足することなく日々努力し、技術の向上に努めていきたいと思います。

■経歴
| 1994年3月 | 白百合学園高等学校卒業 |
| 2000年3月 | 東北大学歯学部卒業 |
| 2004年3月 | 東北大学大学院歯学研究科 博士課程終了(歯学博士) |
| 2004年4月 | 東北大学大学院歯学研究科 医員(矯正歯科) |
| 2007年4月〜 | (医)桃友会 歯科一番町・SAS矯正歯科センター 医員 |
■資格
歯科医師免許、歯学博士、日本矯正歯科学会・認定医
■所属学会・研究会
日本矯正歯科学会、東北矯正歯科学会、インプラント矯正研究会
■受賞
2002年10月 第61回日本矯正歯科学会学術大会優秀演題賞
■主な著書
2007年 OrthoTADs -The Clinical Guide and Atlas-(Under dog media:分担著者)
■趣味
硬式テニス、ショッピング
菅原準二│西村真│三戸(船津)三奈代


